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「ときわ亭」の店舗急拡大に向けて、中途社員の獲得強化に大成功!求人媒体よりも採れる自社採用サイトシステム「クラウドハウス採用」で、かつて難関だった中途応募を初月から20名応募も獲得!

会社名
GOSSO株式会社
ホームページ
http://gosso.co.jp/
採用ページ
https://gosso.omros.jp/
従業員
グループ全体745名(パート/アルバイト含む)
「人生に潤いを! 」のミッションを軸に、ハピネス&スマイル創造カンパニーとして事業を展開しているGOSSO株式会社。さまざまな食のある場を提案しており、“0秒レモンサワー”などが話題の「仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭(以下、ときわ亭)」は、コロナ禍直前に1号店をオープンしたにも関わらず、時代の波にも乗り急成長を続けています。

そんな同社が大切にしているのは、お客様や一緒に働く仲間の笑顔の輪を広げること。今回は、仲間を募集する採用でこだわっていることや、なぜ以前使用していたものから「クラウドハウス採用」に切り替えたのかなどを、人事・採用責任者の石井 優希さんに伺いました。
目的
  • 長期間苦しんでいた新卒社員や中途社員の採用数確保
効果
  • 職場の雰囲気を明確に伝えられ、求職者の理解度が向上した質の高い求人原稿に。
  • 導入1ヶ月目でアルバイトパート職員約40名、社員約20名からの応募が!

「クラウドハウス採用」の導入初月から、応募数に度肝を抜かれた

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まずは御社の採用の傾向や今までの課題を教えてください。

採用とは仲間や同志を増やすことだと考えています。求職者の方にもここで働きたいという想いがあって、私たちもこの方と一緒に働きたいと思う、そのマッチングです。会社にとって、そこで働く人は財産であり、仲間たちが会社を成長させてくれるという認識でいます。

採用の課題は、今後の成長を見据えて、新卒や中途社員の採用を強化していくことです。人に喜んでもらうことにやりがいが感じられる方は、弊社にピッタリだと思っていますし、弊社の理念やビジョンに共鳴してくれる仲間を増やすことに、これからもこだわっていきます。

その想いをもとに、今回「クラウドハウス採用」を導入したきっかけがあれば教えてください。

クラウドハウス採用のHPで、採用の難しい介護職(株式会社木下の介護様)の正社員職で大きく成功している導入事例を拝見し、その実績に惹かれました。弊社では、人材系企業が開発する採用管理システムを以前から使っていたのですが、アルバイト採用に強い一方で、正社員採用にはほぼ効果が無かったので困っていたんです。

弊社もアルバイトやパートタイマーの方の応募はそのシステムで多かったのですが、ずっと伸ばせていなかった新卒や中途社員の採用数を増やすことが今後の大きな課題であり導入の一番の目的です。さらに、検討時期が翌期の採用戦略を構築するタイミングでもあったので、以前のシステムからクラウドハウス採用へ切り替えました。サービスに興味を持ってから導入までは約2ヶ月と早かったですね。

また、クラウドハウス採用の魅力としてもう1つ。求人媒体に情報を出して終わりではなく、自社サイトとしても本格的に育成していけることも大きかったですね。

実際に導入して変化はありましたか

正直に申しますと、効果に度肝を抜かれました。わかりやすく求人応募数が増え、導入1ヶ月目でアルバイトパート職員が約40名、社員は20名からの応募がありました。今までいろいろな求人媒体を利用してきましたが、ここまでの手応えを感じたの正直はじめてです。
求人媒体ではなく、自社サイトでここまで応募が来るのですから、本当に時代が変わったなと感じました。求人媒体で転職する時代ではなく、採用サイトを見れば十分転職できる時代ですね。

また、クラウドハウス採用はとにかく求人原稿の質が高く、弊社の雰囲気を明確に伝えられていると感じています。面接時に求職者の理解度も以前より上がっており、とても満足しています。

石井さんは自社サイトを使った採用についてはどのようにお考えでしょうか

自社サイトの強みは変化に対してスピーディーに対応できることで、絶対に必要なものという位置付けです。通常の求人媒体では、情報公開まで2〜3週間かかるところが、1週間程度で公開できるところは間違いなく武器です。採用はとにかくスピードが大事なので、ここを自分たちでコントロールできることが非常に重要ですし、他社に対しても優位性があると思っています。

アルバイト求人は中身がライトなので早く掲載できますが、中途採用求人は結構手間がかかります。職種数も多く、1つ1つの求人も求職者に伝わる内容で書かないと伝わりません。このような背景があっても、クラウドハウス採用は非常に早く、1週間程度で対応できるので、精巧さとスピード感は本当にありがたいです。

人の笑顔が自分の喜びに、そんな想いを持った仲間の集合体

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御社の理念を教えてください。

〜常に新しい顧客価値を創造し、お客さまと働く仲間の「笑顔」と「ありがとう」の輪を広げ続ける魅力的な会社と人となる〜
一人でも多くのお客様に笑顔を届けることです。料理やホスピタリティを通じて、訪れた方のお腹と心を満たして素敵な思い出として心に刻んでいただけたら嬉しいですね。お客様が笑顔で「ありがとう」と言っていただけるような感動的なシーン提供していくことが、私たちの使命だと考えています。

御社の事業の特長はいかがでしょうか

お客様を笑顔にすることに喜びややりがいを感じている社員がいて、そこが確実に事業の土台となっているところです。お客様の幸せを自分ごととして捉え、また新しいことに挑戦したり、自分や会社の成長を経験できたりする環境を作っています。

そして、私たちの事業のキーパーソンとなっているのが代表の藤田です。実際、藤田の存在に憧れている社員は多く、彼の魅力に良い意味で巻き込まれている雰囲気が社内にあります。藤田自身は「一緒にやろう! 」といつもフレンドリーで、積極的に店舗へ出向いて気さくに社員やアルバイトと会話を交わすなど、とても近い関係性があることが、弊社らしさになっています。そして、私にとっても藤田は、人生のパートナーと言える存在ですね。

これから仲間に加わる方も、藤田の考え方や、弊社の理念・ビジョンに共感する方であれば、相性はほぼ間違いなくいいはずです。

お客様が何を望んでいるかを考え集中した結果、ヒットした「ときわ亭」

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コロナ禍の影響で飲食業界全体が苦境に立たされましたが、御社はどのような変化がありましたか?

新型コロナウイルス感染症による(政府の)緊急事態宣言を受けて、飲食業界として大変なダメージがありました。ですがこの何もできない状況下で未来を見据えてどう動くかということに徹底的に向き合い考え抜きました。私自身も変化に柔軟に対応していくことの重要さを身を持って学びました。

そして、お客様が何を望まれているか、どの価格帯でどのようなものを提供すれば喜ばれるかを考えて事業に落とし込みました。具体的には約20の事業形態の飲食事業を見直し、縮小したものもあります。逆にコロナ禍でもダメージが少ないのが寿司店と焼肉店ということに着目し、コロナ禍以前にオープンしていた「仙台ホルモン焼き肉 ときわ亭」をメイン事業にシフトしました。

「ときわ亭」は、今いろいろなところで出店されていて勢いがありますよね。

今でこそ、出店は順調ですが、2019年に横浜で1号店をオープンしたその数ヶ月後にまさかの事態(コロナ禍)で。このような世界が訪れようとは誰も想像できませんでした。しかし、結果的に自社ブランドとして焼肉店をオープンしていたことは、不幸中の幸いだったと思います。

現在(2021年9月取材時)では、全国で38店舗を展開しています。他の飲食店が退去した場所に居抜きで入ったり、通常ではなかなか入れない好立地の場所に出店できているのも、語弊がなく言うとコロナ禍が追い風になった状況です。

コロナ禍でどのような学びがありましたか?

今何ができるか知恵を絞り出し、マーケティングの手法を用いたことです。そして、とにかく短期間で「ときわ亭」の事業に全従業員で心血を注ぎました。スタートダッシュが早くきれたことも大きく、時代の流れを察知して迅速に対応していくことは、これから先も重要なことだと思います。

企業価値を高めることで、社員一人ひとりに成果を伝えていきたい

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これからの御社の目標を教えてください

直近は「ときわ亭」の店舗数をこれからもっと増やしていくことです。2021年には55店舗に、2022年には100店舗まで増やしていく予定です。収益というよりも、頑張って働いてくれる社員に向けて目に見える形で成果を伝えたい思いが大きいですね。

あとは海外進出も、いくつかオファーがあって、時が来たらというのはあるかもしれません。コロナ禍の状況で、今はなかなか海外へ自由に行き来できませんが、その時の風向きによって決断していけたらと考えています。ときわ亭の売りであるレモンサワーが海外でどう受け止められるかというのは興味がありますね。

事業の発展とともに、今後ますます採用が活発になりそうですね。

今弊社は急成長している過程なので、もっと一緒に働く仲間を増やしていきたいです。これからもクラウドハウス採用を通じて的確に弊社の雰囲気をお伝えし、それに共鳴してくださる方との出会いを楽しみにしています。

本日はありがとうございました!